みちのくの小アルプス
秋田と山形の県境に位置し、南北26㎞余りに及ぶ神室連峰の主峰です。日本二百名山、花の百名山に選ばれ「みちのくの小アルプス」とも呼ばれています。
山岳信仰の聖地として古くから登られ、坂上田村麻呂が修験者の霊場として開山したと伝えられています。北端の前神室山は、朝日連峰の主峰「大朝日岳」をほうふつとさせる堂々とした姿でそびえ、山頂からの展望は連峰随一です。
6月下旬頃には日本最大規模のキヌガサソウの群生が見られます。
コース (役内登山口-神室山-前神室山-役内登山口)
所要時間:約7時間10分 累積標高差:1,272m※ルートの詳細は、「湯沢の山ガイドブック」をご覧ください。