秋の宮小安温泉線全面通行止めについて
令和5年7月10日から14日まで、8時~17時の間秋の宮小安温泉線は全面通行止めとなりました。泥湯温泉から秋ノ宮方面(川原毛地獄)へは通り抜けられません。
川原毛地獄へは、国道13号、国道108号、県道秋ノ宮小安温泉線秋ノ宮方面からをご利用下さい。
最新の情報につきましては「あきたのみち情報」をご確認ください。
日本三大霊地と言われる名勝

大同2年(807)に月窓和尚が開山したと伝えられており、灰白色の溶岩に覆われた山肌は火山活動の余勢をいまだに残しています。
標高は約800mで、車を降りると、草木が生えない灰色の山肌が突然現れ、いたるところから蒸気が吹きだし、鼻をつく強い硫黄臭があたりに漂っています。起伏のある斜面は荒涼とした不気味な光景を作りあげています。
見学コースは木地山→泥湯方面からアクセス
「川原毛地獄駐車場」へは、湯沢駅方面からなら湯沢横手道路須川I.C.で降り、高松・三途川渓谷を抜けてから木地山で直進、泥湯方面へ向かいます。皆瀬・小安方面からは木地山で左折し、泥湯方面へ向かいます。
どちらも泥湯温泉を抜けて山道を進むと駐車場があります。
秋ノ宮方面からは、「こまち湯ったりロード」を泥湯方面に向かう途中になります。
カーナビ等は「川原毛地獄駐車場」をセットしましょう。
川原毛大湯滝へは徒歩
「川原毛地獄駐車場」から大湯滝近くの「川原毛大湯滝駐車場」までは車で通り抜けることができません。川原毛遊歩道を片道20分歩いて抜けるしかありませんのでご注意ください。
帰りは登りなので30分を要します。
川原毛大湯滝を目的とする場合は、別ルートをおすすめします。
川原毛大湯滝へ
冬季は通行止め
川原毛地獄へは、冬季は積雪により完全通行止めとなります。道路閉鎖期間は通常11月~5月上旬です。