湯沢市観光案内施設
湯沢駅観光案内所には、パンフレットやイベント情報など湯沢の観光情報がたくさん!近隣の情報も充実しています。
観光情報を映像で見られるコーナーや観光ガイドが常駐していますので、詳しく説明してくれます。
百年料亭
料亭石川は、江戸時代末期の文久3年(1863年)に開業した百年料亭です。
大正14年5月の湯沢の大火で焼失しましたが、近隣の町から建物を移築し12月には営業を再開しました。
正門は重厚な造りで、現在も当時からの風格を伝えています。
ジークブルガー通り
沢市はドイツのジークブルク市と交流があり、ドイツの伝統的な建物の特徴である三角屋根と外壁は木組みになっています。
ドイツ風の旗と素敵な街路灯、街路樹はマロニエで、異国情緒を感じる商店街です。
毎年8月に開催される七夕絵どうろうまつりでは、4mを超える超大型の美しい絵どうろうが展示され、見る人を圧巻します。
柳町犬っこ通り
柳町商店街は通称犬っこ通りと呼ばれており、イヌツゲの「犬っこトピアリー(西洋庭園における造形物)」がお出迎えします。
両関酒造
両関は明治7年(1874年)に創業した老舗で、本館は大正12年(1923年)に建てられたものです。
明治から大正にかけて建てられた四つの蔵とともに、秋田県で第1号の国の登録有形文化財に指定された建物です。
酒造りでは、灘などに赴き技術を学ぶなど酒の品質の向上に努め、明治40年に第一回全国清酒品評会で一等賞を受賞したほか、大正10年と昭和9年の2回、名誉賞に輝いた由緒ある蔵です。
この売店では蔵元しか購入できないお酒もあります。
雄勝郡会議事堂記念館
旧雄勝郡会議事堂はドイツ人の設計によるもので、明治24年(1891年)に竣工された県指定有形文化財です。
玄関の正面入り口は開き戸で、アーチ形の左右対称の造りになっています。
窓には鎧戸が付いており、開閉に滑車が使われ上下に開きます。
2階には絵どうろうが展示されています。祭りは8月5・6・7日の3日間ですが、この展示はほんの一部です。
本番のまつりには商店街に大小150基の絵どうろうが飾られ、雅やかな世界へと導いてくれます。
夜のとばりが降りる頃になりますと、絵どうろうの美しさが街を包み込みます。
8月の七夕絵どうろうまつりにぜひおいでください。
つるし飾り
ここに飾られております多くのつるし飾り・和小物は、制作者の後藤さんが四年の歳月をかけて作り上げたものです。
昔この店舗は「お寿司屋」を営んでおり、おみせの構えにピッタリとマッチして数々の作品が輝いております。
大小色とりどりのつるし飾りは、私たちを和の世界に引き込んでくれます。
一針、一針心を込めて作成した作品は「素晴らしい」の一言に尽きます。
オランダ焼き
湯沢のまちは、食べ歩きも楽しい。
ここ高市青果店は昭和15年(1940年)の開業で、開業当時は青果を取り扱った八百屋をしていました。
開業から10年経ったときには、さつまいもの天ぷらやかき氷・大判焼きなどの販売も手掛けており、のちに大判焼きのあんこの代わりにオランダの風車の形のようなハムとマヨネーズを入れたオランダ焼きが大ヒットしました。
湯沢のまちのソウルフードオランダ焼き。湯沢に来たらここに寄らないと、湯沢に行ってきたとは言えないというほどの人気があります。
アツアツのオランダ焼きを頬張りながらまち歩きをしてみてはいかがですか?
商店街の中や湯沢駅前にも土産品の店がありますので、お気に入りのものを探してみてはいかがでしょうか。